借金情報を相手に伝える事はとても大切なこと
これまで私は
借金問題に苦しむ
たくさんの方のお話を
お聞きしてきました。
話を聞かせていただいた時…
私はまず、
その方の借金状況の把握に努めます。
しかし、
知り合いでもない人間に
大切なことを伝える事は
大変、怖いようで、
最初から全てを
正直に話してくれる事は
残念ながら、あまりありません。
借金情報を他人に伝えることは
確かに抵抗を感じることです。
ただ、
抵抗を感じ、警戒するだけでは
何も解決する事もできません。
他人に話を聞いてもらう場合、
自分も解決に対して前向きに
協力していく必要があります。
借金問題は、漠然としていては解決できない
私にメッセージをいただく方で
多くの方が以下のように言われます。
「自己破産したくない」
「任意整理したくない」
といったことです。
こういった漠然とした内容で
「アドバイスをください」
と言われたとしても、
漠然としたことしか話す事ができません。
具体的で正確な話を行うには
正確な情報が必要です。
借金情報、状況、目的…
それらが分からない状態で
お話を進めた場合…
思い描いていたゴールとは
違う結果が待っています。
こういった事態を避けるためにも、
相手を信じて情報を話してください。
そうする事は
話をする方も聞く方にとっても
非常に大事な事です。
情報が伝わる怖さ
私は多くの方の借金問題を
解決するべくお話を聞き続けています。
こうした活動をしている事で
不特定多数の人に私の情報が
公開されています。
その結果
「お金を貸してください」
「仕事をください」
といった
問題解決以外の相談が
寄せられる事もあります。
ある方に私はこう返信したました。
「お金を貸したりはしていないんですよ、私はただ問題についてお話を聞くだけです」
私がそう伝えても相手は
「助けてください」
と言うばかりで会話になりません。
相手に借金状況などを聞いても
答えてはくれません。
全く情報のない相手と
噛み合わない会話を繰り返すうちに、
私は少し怖さを感じてきました。
私のもとにくる方が
私に情報が知られる事を
怖いと感じるように…
私もそういった方と関わる事で
怖い思いをしてきました。
私は
そういった怖い気持ちを抑えて
お話を聞かせていただきます。
ですから
お話される方も
怖さを堪えて話してください。
まとめ
借金問題を解決するためには
情報が必要不可欠です。
もしも、
情報に不備があった場合、
あとから問題が起きてしまう可能性もあります。
相手に対して
警戒心を抱くのは大切な事です。
しかし、
これから共に問題を解決しようとする
パートナーに対しては
その警戒心を緩めてみませんか。
怖いのはお互い様です。
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