銀行から督促の電話
借金を返済できなくなると、
当然、債権者から連絡が入ります。
私が借金の返済を止めた時、
債権者である銀行から電話がきました。
「社長、お金落ちてませんけどどうなってるんですか？」
これが銀行側の第一声です。
私はお金が無い旨を伝え、
銀行側はそれに対し
終始丁寧に対応してくれていました。
それから5日後。
再度銀行から電話が掛かってきました。
「社長、お金どうなってますか？」
私は再度お金が無い旨を伝えました。
ただし、
1回目とは違って
この時は一言だけ付け加えたんです。
「今度はこちらから電話します」
それ以降、
銀行からの電話は出ないようにしました。
それでも続く債権者からの督促電話
2回目の電話以降は
銀行からの電話に出ないで居たのですが、
徐々に電話を無視する事が
面倒になってきました。
そして、私は自分の方から
銀行に電話を掛ける事にしました。
電話の内容はこれまでと同じです。
銀行側は
「返済どうなってますか？」
と聞いてくるので、
返済できないと
私は伝えて電話は終わりました。
その後も電話は続きましたが
私はしばらく無視しました。
しかし、
私も段々腹が立ってきていたので
電話に出てこう伝えました。
「今は返せない、落ち着いたらまた電話する」
そう伝えると
相手は分かりましたと電話を切りました。
この電話以降、
銀行からの電話は無くなりました。
返せるあてもないのに、できない約束はしないこと
電話対応の時、
私は終始返済に対して
「分からない」
と答えました。
なぜなら、
返済を約束してしまった場合、
また約束に対する督促が始まるからです。
しかし、
銀行側はどうしても
約束を取り付けたがります。
その時は
「またこちらから電話する」
と言って
電話を切ってしまえばいいんです。
まとめ
私の場合、
督促の電話は9回程ありましたが
実際に会話をしたのは3回だけです。
掛かってきた電話の多くは
無視していましたが、
その事による悪影響は
特にありませんでした。
督促の電話に対して
恐怖心を抱いている人は多いです。
私は
電話に出ましたが、
出たくない人は電話にでなくても
何の変化もありません。
電話に出ても内容はいつも同じ
「金返せ」
だけなんですから。
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