借金問題がどれだけ苦しくても行動できない理由
『借金が苦しくて、どうしたらいいか分からない』
これは…
行動しない、
行動できない人が
良く挙げる理由の1つです。
この気持ち自体は良く分かります。
経験した事のない苦しみの中で、
人は正常な思考能力を
失っていくものです。
しかし、だからといって
行動を止めていい訳ではありません。
自分の借金問題を解決できるのは
自分だけなんですから。
行動する事への抵抗
借金に対してできる選択肢は
『返す』か『返さない』
かだけです。
借金を返すという行為は苦しいですが、
何も考える必要がありません。
それに比べて返さないという行為には
多くの思考や行動が必要となってきます。
今だけ返済をしないのか…
ずっと返さないのか…
考える事は他にもたくさんあります。
行動できない方は
まず返すか返さないかで躓きます。
お金が無いから返せないはずなのに、
返さないという行動を取りたがらないのです。
しかし
借金問題は何とかしたい、
と言ってこられます。
どれだけ話をしても
堂々巡りを繰り返すだけで
スタート地点から進む事ができません。
この様に行動できない方というのは、
自分から行動する事を拒否する傾向があります。
行動すれば必ず物事は進む
行動する事を拒否してしまう…
という自覚があれば、
それを改善する事で問題は解決できます。
行動できない方は
行動した後の事を不安に感じていますが、
何もしなければ現状に変化は起きません。
現状を変えるには
拒否する心を超えて、
とにかく行動に移す事です。
そうする事で
初めてスタート地点から進む事ができます。
進む事ができれば、
見えてくる景色も違ってくるでしょう。
何もせず、
どうすればいいか分からないと
言っているだけではダメなんです。
まとめ
借金問題に限らず、
行動する事を拒否していては
先に進む事などできません。
事業に関するセミナーでも、
新しい事業の話をすると
「自分なんて・・」
と言って拒否する方がいます。
そういった方と話をしても
何も進展する事はなく、
延々とスタート地点付近を
グルグルと回るハメになります。
今の状況を変えたいと考えるのならば、
まずは行動を起こす事が必要不可欠です。
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