失敗を隠す
借金を抱えた人は
自分の失敗を隠したがる傾向にあります。
失敗は自分にとって恥であり、
人に知られたくないという気持ちは
とてもよく分かりますが、
それでは楽しく生活を送る事は
難しいですよね。
借金生活を楽しむコツは
『必要な時に失敗を隠さない』
という事です。
私は自分の失敗談を他人に話す事で
毎日楽しく暮らせています。
失敗は個人の特徴の1つです。
ただの特徴であり、
それ以上の意味はありません。
そんなものを隠す必要なんてないし、
むしろ自分の特徴はアピールすべきです。
特徴を知ってもらえれば
他人と仲良くなりやすいですし、
話も弾みますよ。
自分の失敗談は隠すべきものではなく、
外に出すべき情報です。
特徴を伝えるという事
私は初めての取引き相手などには
自分が多重債務者である事を伝えています。
もちろん、意図的に返済していない、
多重債務者として。
そうすると、
大抵の人は話に興味を示し、
初対面であってもどんどん話が弾んでいきます。
また、
自分の失敗談という
自分の特徴を赤裸々に伝えた事により、
相手は私に対しての警戒心を解き、
むしろ信頼してくれるようになります。
このように失敗は
武器になる事もあるんです。
自分の失敗談を話して
信頼を得られるのならば、
話しておかないなんて
勿体ないと思いませんか？
また、隠し事は必ずバレてしまいます。
口調や様子など、バレる要因は
数多くあり隠し通せるものではありません。
隠し事がバレたら最後、
信頼なんて吹き飛びます。
それなら最初から全てを話し、
逆に信頼関係を築いたほうが得策です。
まとめ
自分の失敗や悩み事を隠す必要はありません。
人に話す事で解決する事は多いですし、
隠す事で相手に対しての後ろめたさも
芽生えてしまいます。
誰にでも話す必要はありませんが、
必要な相手には包み隠さず
全てを話してしまいましょう。
そうする事で、
きっと新しい展開が生まれるはずです。
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