借金問題の「終了」と「根本解決」の違い

正常な思考でいるために

借金の完済は根本解決ではない

借金の完済をすれば
問題は全て解決すると
思われている方は多いです。

 

しかし、
実は完済しただけでは
借金問題を根本的に
解決した事にはなりません。

 

なぜなら,
借金を完済した後、
また借金する方が…

 

多いからなんです…

 

 

債務整理も同様です。

 

5年経てばまた借金を繰り返します。

 

借金問題を解決するという事は
借金を繰り返さないという事です。

 

借金を完済し、
そこで終わらせる事が出来なければ
根本的な解決にはなりません。

 

借金する人は何度も借金してしまう

私のところに相談に来る人は、
ほとんどの人が
借金で首がまわらなくなっています。

 

そういった方はもうどこからも
借金が出来ない様な状態になっています。

 

私はそういった方達から
相談を受けた時、
時効や減額について話しますが…

それを聞いた相談者の方は
高い確率でこう聞いてきます。

 

「それをやったら次はいつお金を借りられますか?」

 

ハッキリ言って、
こういう思考回路になってしまうと
根本的な解決は非常に難しい…

 

何度借金を完済しても…
何度問題を終わらせても…

 

再び借金を繰り返してしまいます。

 

借金が常態化してしまい、
借りる事に抵抗感が
無くなっているんでしょう。

 

それができないと、

 

「生活できない」

 

とまで思っている節もあります。

 

借金できることを忘れてしまう

本来、
借金はどうしてもお金必要で、
しかしながら、準備できない時。

 

こういった時にするものです。

 

借金するために
「今の借金を終了させる」

 

という考え方では
いつまで経っても根本的な解決は出来ず、
借金生活が続いていくだけです。

 

まずは
自分が今抱えている問題を
しっかり解決していく必要があります。

 

そして
解決した後は借金と距離を置き、
自分のお金で生活する事が重要です。

 

そうする事が
借金問題を根本的に解決させる
唯一の方法なんです。

 

まとめ

借金問題の終了と
根本解決で違うのは

 

『繰り返すかどうか』

 

です。

 

借金を繰り返す限り
問題を根本的に解決する事はできません。

 

「いつになったら借金が出来るか」

「どうすれば借金が出来るか」

 

という考え方に
なってしまってはいけません。

 

借金問題を根本的に解決し、
借金の苦しみから解放されましょう。

 

この記事の内容は以下の動画内で
詳しく説明させて頂いています。

 

記事の内容に興味を持った方は是非見てください。
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借金問題の「終了」と「根本解決」の違い



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