正常な判断力を保っていると、今以上は悪くはなりません。
借金に追い込まれると自覚なく判断力を失う
多重債務に陥った時など、
追い込まれてしまうと
人間は知らず知らずのうちに
考え方が変わり、
正常な判断力を失っていきます。
自覚なく判断力が低下している例として、
よくあるのが生活費を削って
借金の返済に充てるというケースです。
本来、
生活費というものは出費の中で
1番重要視されるべきものなのですが、
それを削ってまで
借金の返済に充てるというのは
既に正常な判断力を失っている
と言えます。
他にも
ギャンブル好きの方ならば、
ギャンブルで一発当てて
借金をどうにかしようとします。
もちろん正常な判断力があれば
ギャンブルで返すなど
不可能だと判断できるのですが…
正常な判断力を失っている方には
それが分かりません。
そもそもその方にギャンブルで返せる様な
博才があるのであれば多重債務者に
なっていないはずです。
借金に追い込まれた人の思考回路
借金で追い込まれた人は
『お金がないから返済できない』
という考え方に陥ります。
そのため、
お金を作ろうと
必死に頑張ろうとした結果、
落とし穴に落ちてしまう方も
少なくありません。
追い込まれた人は
既に正常な判断力を失っているため、
正常な状態では絶対にやらない事も
やってしまう場合が多いからです。
『ハイリスクハイリターンの投資』
『3クリックで月収100万円』
といった
普段では絶対に手を出さない案件に
飛びついてしまうケースがよくあります。
他にもお金を作る為に
SNSなどで見かける『個人間融資』に
手を出す人もいます。
正常な判断力があれば
その様な怪しい所から
お金は借りないのですが…
判断力を失っている人は
藁をも掴む思いで融資を受けます。
借りた相手が闇金業者だった場合、
法外な利息を請求されてしまい…
返済できなければ
特殊詐欺の手伝いをさせられたりします。
追い込まれた人は
自分に正常な判断力がない事を自覚し、
甘い言葉に惑わされないようにしてください。
まとめ
借金生活で追い込まれてしまった場合、
ほとんどの人が
正常な状態ではいられません。
そして、
自覚なく判断力を失っていき、
更なる借金や、トラブルに
巻き込まれる場合もあります。
自身の判断力が低下している事を
前提に考える事で
正常な判断力を維持するように
心がけてください。
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