借金の返済をとめても何も起きません
ドラマなどでは返済できなくなると
「金返せ！」
と怖い人が家に押しかけてきたりします。
しかし
現実ではそんな事まず起きません。
現実でそんな無茶な取り立てをしたら
会社側が潰れてしまいますからね。
特に銀行は地域の目もありますし、
守るべき法律がありますので、
変な噂が出るような事は絶対にやりません。
対応は借りた背景によって違う
銀行側に嫌がらせを受けたと言う人の場合、
保証協会を通さずに直接銀行から
お金を借りているパターンが多いです。
いわゆる「プロパー」ですね。
保証協会を通していない場合、
じわじわと業績が悪化していくにつれ、
経営に関する書類の提出を求められたり、
不必要な面談が行われたりします。
こうして頻繁に銀行側から要求され続けると
お金を借りた側は嫌気がさしてしまい、
嫌がらせを受けていると感じてしまいます。
しかし
銀行側で対応している方は会社員であり、
あくまで必要な手続きを行っているだけで
嫌がらせのためにアレコレ要求している訳ではありません。
当然ながら
銀行員の方が荒い言葉を使う事もありませんし、
恐怖心を感じるのはあくまで受け取り側の
気持ちの問題なんです。
じわじわ業績が悪化した場合は
銀行と多くのやり取りをする必要がありますが…
突然返済をとめた場合、
銀行は何もする事が出来ず、
ただ慌てるだけです。
保証協会を通していれば銀行は損しない
私が返済を止めてから
銀行側にされた事は
以下のような事です。
・督促の電話が掛かって来る(5回くらい)
・家庭訪問(留守だったので会っていません)
・銀行への呼び出し
・銀行の残高や投資信託を回収に充てられた
私は脇が甘かったので
所有していた財産を
回収に充てられましたが、
厳しく追い込まれるような事は
全くありませんでした。
なぜなら
私は保証協会を通してお金を借りていたため、
私が返済できなかった分は
保証協会が全て
「立て替えて」
銀行に支払ってくれるからです。
保証協会を通した融資の場合、
銀行側は損をしないようになっている為、
必要最低限の措置しか取りません。
まとめ
保証協会を通さず
銀行から直接お金を借りていた場合、
保証がないので銀行側も
必死に回収しようとしてきます。
しかし
払えない物は払えないですし、
法律で決められているため、
銀行は無茶な取り立てを
する事などありません。
返済できなくなった時、
その時に備えて事前に
準備しておく事が重要です。
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