借金の督促に感情的になってはいけない
督促の電話に対してあなたは
どういった対応をしていますか？
大体の人が普通に対応している…
と思いますが、
中には怒ったように
対応する人もいます。
あまりぞんざいな扱いをしていると
相手も人間なので
何が起きるか分かりませんよ。
アブナイアブナイ。
しかし、督促や債権回収の担当者は
プロなので債務者に対して
危害を加えるような事は
まずありません。
感情的になると危険なのは
実は債務者の方なんです。
危険なのは債務者
感情的に督促に対応した場合、
見境が無くなっている
可能性があります。
事例として…
債務者がゴルフクラブを振り回しながら
督促担当者を追いかけまわしたり…
債務者が督促担当者に
包丁を突きつけた事例などがあります。
このように感情的になり
見境がなくなると、
身体的危害を加えてしまう…
こういった可能性があります。
そうなると、
傷害罪や暴行罪などの
刑事事件に発展してしまいます。
私も一度だけ
キレたフリをしながら
電話対応をした事があるんですが…
フリを続けているうちに
本気になってしまい、
危うく感情に
流されそうになった事があります。
督促担当者と会話する時は必ず録音を！
私は回収担当者と話をする場合は
必ず録音するようにしています。
これは自分自身の失言を防止するためです。
同時に相手の失言を言質として
残しておくためでした。
録音をしていると
お互いに必要最低限の会話しかしなくなり、
荒っぽい発言も出来なくなるため
穏やかに会話ができます。
また、
必要な事しか話さないので
時間の短縮にも役に立っています。
録音をするだけでも
危険を回避できる確率は
大幅に高まりますので、
あなたも是非試してみてください。
まとめ
感情的に会話をする事は
債務者、債権者双方に
不利益をもたらす可能性があり、
得する事は何もありません。
自分では気づかなくても
イライラや怒りを
相手にぶつけてしまっている事は
ありませんか？
そういった状況を予防するためにも
会話を録音して、冷静な対応を
心がけるようにしましょう。
この記事の内容は以下の動画内で
詳しく説明させて頂いているので、
記事の内容に興味を持った方は是非見てください。
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