準備せずに物事だけ進んでしまうのは、超危険です！
借金問題の解決が早い人遅い人
私は借金問題に関する悩みを
数多くお聞きしてきました。
そして、数多くの悩み解決に
寄り添わせていただきました。
そんな中、相談者さんの中でも
すぐに問題を解決できた方もいれば、
問題が長引いてしまい解決まで
なかなか辿りつけない方もいます。
すぐに解決できる人、
解決できない人
との間には
どのような差があるのだろうか？
と考えたとき、
ある2つの特徴が見えてきました。
今の借金問題が解決する前から次の借金を心配する人
既に返済が滞っている方に対して
借金の返済を止める事を勧めると
「止めたら次はいつ借りれるの？」
と聞かれるケースがあります。
気になるのは分かりますが、
この考え方はかなり危ないです。
借金するという事が生活の一部になり、
借金無しで生活する事が
考えられなくなっている
可能性があります。
当然ながら
せっかく現在の借金返済を
無くしたとしても、
更に新しく
借金をしては意味がありません。
私は借金が無くなったのなら、
借金をしない生活を送る事を
勧めています。
そうしなければ
借金問題は
完全に解決する事が
できないからです。
借金問題が長引く人は
このように自分から
借金を利用したがる
傾向が見られます。
借金問題だけでなく、何かと受け身な人
借金問題を解決するには
本人の意思が非常に重要です。
自分で問題を
「解決する」
という
強い意思を持っている方は
大丈夫なのですが…
「解決してください」
という方は
問題が長引く傾向にあります。
解決に対して受け身な方は
どれだけ方法を伝えても
ほとんど行動に移しません。
借金に関しても
返済を続けるのか止めるのか、
その決定すらもできません。
解決という明確なゴールが
見えていないので
自分で歩き出すという行動が
とれない…
借金問題の解決に関して
他人が協力できるのは
あくまでアドバイスのみであり、
決定や行動は本人が
行わなければいけません。
まとめ
借金問題を解決する方法というのは
いくつもあります。
しかし
本人の気持ちが解決に対して
向かっていない場合、
どれだけの方法があろうとも
解決にたどり着く事は
ありません。
なぜなら、
借金は時間だけが経てば
無くなるものではないし、
他人が勝手に
解決してくれるものでも
ないからです。
本気で問題を解決したいのならば、
まずは本人から意思を固め、
動きださなければいけません。
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