借金返済していない多重債務者の子どもでも、奨学金を借りれました。

お助け&コロナと不景気

多重債務者の子どもが奨学金申請しましたがなにか?

2020年の春、我が家の長女が
大学への進学を決めました。

本人が勉強を頑張ってくれた事で
国立大学への進学が叶い、
学費の面でも胸を撫でおろしております。

ただ、
ここで1つ頭に思い浮かんだのです。

『多重債務者の子どもであっても、信用情報が傷ついている親の子どもでも、奨学金って受けれるのだろうか?』

この疑問を解明すべく、
私は試しに奨学金を申し込むと
いう社会実験を試みたんです。

申し込んだのは
『学生支援機構』と銀行系の二カ所です。

そして、
どうなるかと結果を待っていたのですが、
意外にもあっさりと両方OKの
返事が返ってきたんです。

奨学金の借り入れには保証人が必要

あっさりOKと言いましたが、
申し込み時には
それなりの対策はしています。

私がお金を借り入れていたのは
公庫と地方銀行です。

奨学金を申し込むには
両方とも保証人が必要でした。

学生支援機構は公庫と
近しい関係であり、
そのため保証人には
外部保証(保証協会)を
利用するようにしました。

私が直接保証人になる
と言った場合、
おそらく審査で落ちていたでしょう。

銀行の場合は
債権が保証協会に移行しているため、
問題ないと考え私が保証人となりました。

私が気を付けたのは
保証人に関してだけでしたが、
特に何も指摘を受ける事なく
融資のOKが出たんです。

まとめ

学生支援機構への申し込みには
外部保証を利用しましたが、
申し込んでいるのは私だと
認識はされているはずです。

それは
申し込みの際に名前や所得を
記入する必要があったため、
それらの情報があれば
公庫であれば容易に個人を
特定できるはずだからです。

しかし、
私の存在が分かっても
審査は通ったため、
債務者であってもキチンと申し込めば
問題無いという事が立証されました。

この記事を読み、
これから進学を控えた子供を
抱えた方が居ましたら、
借金で進学を諦める必要はない
という事を覚えておいてください。

 

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