お金が必要な時とは
経営者の場合、
事業規模の拡大や、
新しい設備の購入など
まとまったお金が
必要となる場面がありますよね？
個人であっても
「旅行に行きたい」
「高価な物が欲しい」
といった場面にお金が必要になります。
そういった場合、ローンを組んだり、
消費者金融などに借りたりする事が
一般的だと思います。
今回はそういった場合ではなく、
『本当に』
お金が必要な時について
お話していきます。
そもそもなぜ借金することができるのか？
なぜお金を貸す会社があるのか？
理由は単純で
『儲かるから』
です。
貴方にお金を貸すと
儲かると踏んでいるから
その会社はお金を貸し付けます。
慈善事業ではないので
儲からない事を企業はやりません。
もう１つの理由は…
貴方が
『お金を持っている』
からです。
お金を持っているからこそ、
貸し倒れる事がないので
貸してくれるというわけです。
矛盾しているようですが、
特に事業をやっている方は
お金を持っていても借ります。
つまり、
お金を借りれるという事は
貴方はまだ余裕がある！
という事なんです。
『本当に』お金が必要な時とは？
本当にお金が必要な時とは
物が欲しい時や仕事で
使う為といった場合ではなく、
『必要な支払いが出来ない時』
『手持ちの現金が全くない状態』
など完全に追い込まれた状況の事です。
追い込まれた状況になった時、
金融機関や消費者金融は
お金を貸してはくれません。
本当にお金が必要な人に
お金を貸しても
返ってくる見込みがないからです。
お金を借りれる人は
『無くても大丈夫な人』
だけなんです。
本当に困っている人に
企業は手を差し伸べてくれません。
重要なのは
そういった追い込まれた状況になる前に
手を打つ事なんです。
まとめ
あなたが見知らぬ人から急に
「お金を貸してくれ」
と言われたら貸しますか？
ほとんどの人が貸さないと思います。
なぜなら、
お金が返ってくる
見込みがないからです。
それは企業も同じで、
返せる見込みがない人に
お金は貸してくれません。
そういった状況に陥らないよう、
自身で早めに対策をしていきましょう。
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