〇〇なんですが差し押さえされますか?

差し押さえ関連

返済、リボ払い、督促、裁判、差し押さえ…
悩みと恐怖は尽きませんよね。
それが起きるのかどうかを話してみました。

起きるかどうかは債権者次第

よくでる言い回しに

 「〇〇すると××されますか?」

というものがあります。

これについて、
ハッキリと申し上げると
私には分かりません。

経験談や聞いた話しから
展開を予測する事はできますが、
私自身が債権者ではないため
未来に起きる事を断言できないのです。

何かが起きるのであれば
対処方法は考えられますが、
起きるかどうか分からない事を
防ぐ方法は無いという事です。

債権者が債務者に対して
督促の電話を掛ける事が
有効であると考えれば
電話を掛けてきますし、
差し押さえが有効だと考えれば
差し押さえをしてきます。

これらは
債権者の判断であり、
債務者には止める手立てはありません。

しかし、
止める手立てはないですが
起こった時の備えはできます。

つまり、
債務者がすべき事は
起こらないように
頭を悩ませる事ではなく、
起きた時のための準備を
進めておく事なのです。

差し押さえされないために

前述したように
債権者が差し押さえが
有効だと思えば
差し押さえが起きます。

逆に言えば
有効だと思われなければ
差し押さえは起きません。

何を言いたいかというと、
差し押さえられるような物を
持たなければば良いのです。

差し押さえは
債務者本人の物にしか行われず、
他人の物を勝手に持っていく事は
決してできません。

したがって、
債務者本人の物と特定されなければ
何も持って行かれないのです。

給与の差し押さえも
本人の給与であると
特定されなければ
差し押さえられません。

他の財産に関しても
全て同じであり、
それさえ理解すれば
なんとでも対処は出来ます。

債権者が差し押さえをする事を
止める方法はありませんが、
こうして事前に環境を整える事は
誰にでもできます。

しっかり環境さえ整えておけば、
何が起きても怖い事などありません。

まとめ

未来に起きる出来事が分かれば
安心ですし対策も立てやすいです。

しかし、
現実には未来を
完全に予測する事など不可能です。

そのため、
全てのケースに対して
起きる前提で環境を
整えておくことが大事です。

〇〇が起きるかどうか?
を心配するのではなく、
〇〇が起きても影響を
受けない環境を整えてください。

この記事の内容は、動画で詳しく話しています。
記事の内容に興味を持った方は是非見てください。
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